そいういえば………

県内で起きている立て籠もり事件で亡くなられたＳＡＴの巡査部長さん。
新聞やニュースで管理人が居住している隣市である事が判った。
然も。
一宮警察署にお勤めになられていたとの情報も入ってきている。
何も見知った人では無いとしても。
とてもショックだ。
子を持つ親としても、。
『拳銃』という物の存在が、こんなに身近にまで迫ってきているだなんて、
考えもしていなかったし、感じた事も無かった。

昨年パパさんになられたばかりとの事でも有るので、
お子様の成長をそれは楽しみにされていたに違いないのに………。
本当なら。
我が子の成長を見守りつつ、大切に育てていく……それは、親になった者だけが
味わえる特権であり、義務であり、楽しみであり、普通の日常なのだ。
なのに、途中でその権利を絶たれてしまった若いパパさんにとって、
凄く無念だったろうと思う。

と共に。
今現在、未だに立て籠もっている犯人に対して。
理不尽にも一人のお子さんからお父さんを奪った犯人に対して。
『死ぬよりも辛い思いをさせてやりたいっっ!!!』
と、憤りを隠せない。


最後に。
亡くなられてしまった巡査部長さんに、心からご冥福をお祈り申し上げます。