犯罪の低年齢化について

いきなりなんだ？と思われそうですが、先程、
某監督婦人がテレビに出てきた事で、フと感じた気持ちが……。

『近年の犯罪の低年齢化の原因は、子ども達の想像力の低下と
もう一つ、犯罪とマナーや道徳･ルール違反との境界線を知らない
のではないのだろうか?』
だった。

芸能人が、犯罪を犯しても、再びブラウン管に復活してくるこの時代。
小泉政治のプロパガンタに成り下がっている現在のマスコミに、
頼ってばかりでは、世の中の善悪の基準が狂ってしまう。
否、既に狂い始めているからこそ、こういう事件が後を絶たないのだろうと思える。
ブラウン管を通して謝ったからと言って、社会的には赦されている訳では無いのに。

此処までやったら、人は傷付くとかこんな事したら殺してしまうとか。
の限度も知らないで育っている子どもが多い。
一日中、部屋に閉じ篭り、テレビゲームに熱中し、
注意をされて腹が立ったからと、それだけで親を殺してしまう子ども。

先ずは。
そういう子どもには、自分の部屋を与える事は無いと思う。
そうすれば自ずと親と顔を合わせたくない子は外へ出て世間の厳しさを知る事が出来るだろうし。
社会性も身に付くと言う物である。