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何だかんだ言いつつ…… 

マイ★ボス マイ★ヒーロー』にはまってしまった管理人。
毎週土曜日の9時が、待ち遠しくて堪らなくなっている(苦笑)…。

(第一話目のストーリー)

ヤクザが年を誤魔化して高校生になって人生をやり直すなんて、
実際には有り得ない事だけれども、
何だか良いなぁ、という感想を持った回でした。


(第2話目のストーリー)

まだ、恋バナは全然出て来ない。
ひかりと真喜男の心の行方は?
担任の女教師をいきなり鉄仮面と命名(笑)。
この回は、親子の絆の大切さや切なさを感じさせられました。


(第3話目のストーリー)

学生時代、誰もが一度は思った事であろう。
『期末テストなんて無くなってしまえば良い』
かく言う管理人もその一人であった。
学生時代の気持ちを昨日の事の様に思い出させられた回。


(第4話目のストーリー)

やっと、ひかりと真喜男の恋バナ?が出て来たと思ったら、
いきなり喧嘩の予感……。
然も。
全編、真喜男の独白みたくなっていて、何かツマラナイ感じが……・


(第5話目のストーリー)

このお話は次週の放送なのだけれども。
多分、『三者面談』に親父(関東鋭牙会のボス)が来たら、どうなるか?
という場面を真喜男の脳内回想でヤクザだとバレると考えてしまった処が
予告で流れたのでは無いだろうか?と思える。

第1話
簡単な計算すら出来ず、香港マフィアとの交渉を決裂させてしまった関東鋭牙会・若頭の榊真喜男、27歳。本当なら真喜男は、父親で組長の喜一の後を継ぎ三代目となる予定だった。だが、今回の一件を含めた失敗のせいで、危機感を募らせた父・喜一は、真喜男に「来年までに高校を卒業すること」と命じ、卒業できなければ弟の美喜男に組を継がせる、と宣言した。

 中学さえろくに行かず、子供の頃からケンカとカツアゲに明け暮れていた真喜男だったが、筆頭舎弟の黒井照之や若い舎弟の真鍋和弥に励まされ、私立セント・アグネス学園3年A組に転入を決意した。

 かくして、27歳なのに17歳と嘘をつき、正体を隠して高校3年生となった真喜男。10歳も年下の生徒たちとの学園生活を始めることになった。
真喜男の席は、クラス内でポツンと孤立している桜小路順と、順と梅村ひかりの隣。さっそく授業が始まり教科書を開いた真喜男は、まったく内容がわからず呆然としてしまう。

 しかも、休み時間に真喜男は生徒の星野らにカツアゲされて詰め寄られる。だが、正体がバレるためケンカを禁じられていた真喜男は、星野に逆らうことができない。
結局、組の若頭にもかかわらず、生まれて初めてカツアゲされる立場になってしまった。

 さらに、出席回数が増えるに従って、真喜男の学力がA組に知れ渡る。担任の南百合子も戸惑ってしまう。「あいつ、相当バカじゃねぇ?」クラスメートの心無い言葉にさらされてメゲてゆくばかり。順は落ち込む真喜男を懸命に元気付けようとするが、真喜男は学校のすべてが面白くない。
こんなにみじめな思いをして、どうして卒業しなければならないのか?
真喜男の我慢は限界に近づいていたのだった。

 そしてある日、ついに学園生活を続けることに耐えられなくなった真喜男は、思わず教室飛び出してしまう――

第2話
真喜男のクラスで新たに学級委員を選ぶことになった。真喜男は、学級委員は「組(クラス)」の「長(おさ)」と聞いて「組長」を想像。思わず立候補し、念願(?)の学級委員=「組長」となったのだった。

 そんな真喜男の学級委員としての初仕事は、クラス対抗球技大会の選手決め。A組はやる気がないのでみんな非協力的でちっとも選手が決まらない。

 その上、毎日黒板掃除、クラスメイトの様々な文句のはけ口、さらにはウサギ小屋の掃除……と雑務に追われる日々。担任の百合子との交換日記も書けずにいた真喜男は、「あなたに学級委員ができるの?」と、百合子に言われてしまう始末。

 しかし、それでもめげない真喜男は「学級委員の自分がクラスをまとめなければ!」と、クラスメイトを練習に誘う。だが、どうせ負けるに決まってる、むしろ負けたほうが面倒くさくなくていい、とまで言うクラスメイトたちじゃ誰も練習をしようとしない。

 一方、バスケットボールチームを組むことになった真喜男、ひかり、順の3人は、早紀や雪乃を引き止めて放課後に練習することにした。

 ところが「俺の体はどっから敵が来ても瞬時に殴り飛ばすように出来ちまってる」と言う真喜男は、パスもろくに受け取れず、投げる球も力任せで、まるで練習にならない。さらに運動神経が鈍い雪乃。「恥をかきたくない」と言って練習の輪から消えてしまう。「みんなでやる意味ないじゃん」と、早紀も帰ってしまうのだった。

 あっさりと空中分解してしまう真喜男のチーム。舎弟からも慕われていて誰よりも強い自信があった過去とは違って、今は何もかもうまくいかず、自信をなくしてしまう真喜男。ついには、みんなの前で「俺は、やっぱ、もう、無理です」と弱音を吐くが――

第3話
真喜男にとっての最大の試練が訪れた。それは、期末テスト。「赤点をとったら追試、追試でも不合格なら落第!」と百合子。数学の方程式は暗号、英語は呪文にしか聞こえないだという真喜男は、確実に落第すると予感。このままじゃ卒業も危ない!落ち込む真喜男のもとに、敵対する熊田一家が関東鋭牙会のシマをうろついている、との情報が入る。だが、目の前の「期末テスト」を倒すことの方が先決だった。

 真喜男は、「冗談じゃねぇ。なんとかテストをクリアして、卒業しなければ組長になれない!」とばかりに勉強しようとするが、相変わらずさっぱり理解できない。仕方ないのでテストを盗もうと企んだり教師を買収しようとするが、全て失敗に終わる。ついにボイコットしたいと言い出してしまう真喜男。一方、順はそんな真喜男に努力せずに逃げてるだけだ、と、大批判。二人の仲が悪くなってしまった。

 そうこうするうちにテストの日がやってきてしまい、問題用紙を見ても鉛筆を転がす程度しか出来ない。案の定、結果は学年最下位。またもや真喜男は生徒たちからバカにされてしまう。

 かくして「期末テスト」に打ちのめされた真喜男は、すっかり頑張る気力をなくす。その上、百合子にも「あなたはバカということを理由に甘えているだけよ」容赦なく言われる。思わず「追試は受けない!」と言い出す真喜男だったが、その姿を見た梅村ひかりが、なんとか落ち込む真喜男を励まそうと、水島のいる保健室へ誘うが――。

第4話
夏休みに入った真喜男だったが、通知表は1や2ばかりで、喜一は真喜男の高校卒業を不安に感じる。しかも、留学していた美喜男も帰国。真喜男は三代目の座が危うい!と改めて感じ、百合子の個人補習に懸命に頑張り、補習が終わる頃には、真喜男は「知ること」に興味を持つようになっていた。

 だが、真喜男には他にも気になっていることがあった。少し前から、ひかり(新垣結衣)のことを思い出したりすると“胸の中で小人が騒ぎ出す”ようになっていたのだ。そんな、わけのわからない胸の痛みに苦しむ真喜男。

 そんな中、「受験対策強化講習」が開かれることになり、ひかりに会いたくて参加することにした真喜男。来るはずがない真喜男の登校に、順やひかり、百合子らは驚くばかり。真喜男には難しくてチンプンカンプンな、ハイレベルの講習だったが、真喜男は「知ること」が楽しくてたまらない。

 そんな講習が続いたある日、学校に行く途中で雨が降り始める。帰ろうとした真喜男に、ひかりが相合傘で行こうと声をかける。真喜男の胸では、またも“小人”が騒ぎだすのだが、女に関しては百戦錬磨の自分が小娘に動揺するわけがない、と思う真喜男だった。しかし、“うれしはずかしの痛み”もまた、間違いないものだった。

 いよいよ強化講習最終日。打ち上げを兼ねた肝だめしで、真喜男はひかりとペアを組むことになる。そんなとき、水島から、胸で騒ぐ“小人”の恐ろしい正体を聞いた真喜男は――。


第5話
ひかりを置き去りにして肝だめしの会場から逃げ出してしまった真喜男は、百合子)からひかりが怒っていると聞いて、なんとか謝ろうとする。だが、ひかりは真喜男を完全に無視。クラスメイトも「男として最悪」と陰口を叩く始末。

 そんな中、親を含めた三者面談が開かれると知った真喜男。どこから見てもマフィアな喜一が学校に来たら面倒くさいことになる、と確信した真喜男は、こっそり黒井が代わりに来るようにと命令する。そんな様子を見た弟の美喜男に、無理して高校に通うのは可哀想だと諭され、あれこれケチをつけられる。ひかりとの仲直りも上手くできていない真喜男はますます面白くない。

 学校でも家でも、みんなからあれこれ言われることに我慢できなくなった真喜男は、ついに爆発。反抗期の高校生のようにグレてしまう。が、そんな真喜男を見た星野に同情され、「悪い遊び」を教えてもらう仲に。

 しかも、熊田一家にシマを奪われてしまうという事態まで発生。すべては自分が学校なんかに通って小娘にウツツを抜かしていたからだ!と思った真喜男は何もかもがバカらしくなり、3日も学校を無断欠席してしまう。

 そして迎えた三者面談当日。真喜男は完全にやる気をなくし、一人で街をさまよっていたが、そこへ順がやってきて――
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