幼稚園の遠足での事

先日の7日に快晴も晴天然も、寄りにもよって物凄い夏日に…。
娘の幼稚園での遠足が決行された。

行き先は、『長良(ながら)公園』。
『長良養生訓』の傍に在る大きなアスレチック公園なのだが……。
如何せん。
自転車で、10㎞位は、45分前後で移動できる管理人でさえ、
いつもとは違う筋肉を使わなくてはならず、
次の日には、めでたく?筋肉痛になってしまった。

だが。総評としては楽しめた……かな?

いつもは、朝と夕方の二回しか顔を合わせる事の無い
ママさん方とも色々と話が出来たし。
娘もお友達と一日遊べて、早くに夕食とお風呂を終え、
早々と眠ってしまった。

遠足のお土産話を期待していたらしい夫は、
肩を落としていたが……(フッ…哀れな奴σ￣ー￣;)

思わぬ所で……

今日は、(昨夜悩んだ末に)結局、名古屋にまで久々に出掛けて行った。
『バルトの楽園』と、板東だけではなく、
名古屋にも有ったという俘虜収容所のパネル展示会は、
盛況というよりも、それなりの『入り』が有った。

何処の局か、新聞社なのかは解からないが、
カメラワークに収まってしまったかも知れないと、
内心、冷や冷やであったものの、
総じては、新しい発見も無かった割には、
中々、楽しむ事が出来た。

6月17日から東映系の映画館にて上映との情報も知ることも出来たし。
今度は、時間をどうやって作ろうか？と今から、
試行錯誤の管理人である。

娘の幼稚園が終わるのが、14時半で、
其処から園庭で遊び始めるから……。
最高16時まで預かって貰うとして、えぇ～～～と。


―――何て、本当に出来るのだろうか？
謎だ。
………今日の、名古屋行だって、時間一杯だったというのに…。


だけど。
今日一番嬉しかったのは、思わぬ所で、思わぬ歌を聴く事が出来た事だ。
『ただ一度だけ』
とても良い曲で、何だか心がウキウキと浮きだってしまいそうになった。
お昼に入った『TIFFIN』で掛かっていたので、雑音(人の喧騒)が煩かったが、
それでも。
堪能する事は出来た。

思いもかけず……

第一次世界大戦時に名古屋にも有ったという、
ドイツ俘虜収容所の情報が飛び込んで来た。
名古屋/栄の松坂屋で5日までの日程で写真展が開かれているというのだ。
もう後が無いので、今日にでも出かけてみたいという欲望に
取り憑かれ始めている自分。

だけれども。
今週は、かなりハードな一週間になる予定なので、
さて、どうするか？
悩みは尽きないのである。

『バルトの楽園』が封切られても、現在の私の状況では
映画館に行く事も儘ならず……。
DVDがリリースされるまで、
切ない日々を過ごさなくてはならないというのに……だ。
果てさて。
一体どうしたものか。

ドイツvs日本

引き分けましたねぇ～～～。

私、個人的には、ドイツ寄りの応援をしてしまっていたのですが…。
(非国民か？)
どちらも傷付かずに、痛み分けという感が拭えませんでした。
でもまぁ。
そろそろ、『バルトの楽園』も両国で封切られることですし、
3月に『日本におけるドイツ年』も終わってしまって寂しい思いをしていた私には、まだ、ドイツのニュースが身近に聞ける。
そんな事だけでも嬉しい。

さっき、夫が……

胡散臭い事を言い出した。
彼は元々、競馬が好きなのだが、それに関わる事なのだが。


『ママ、これやって良い？俺のお小遣い月に5000円減らしてくれて良いからさ』

「何？」

『うん、だからね、最初に35000円必要なんで、俺のお小遣い…』

「いや、そうじゃなくて。それって、元返しなの？
そういえばこの前、信託も何とかって言ってたよね？支払いとかって大丈夫なの？」

『それはまだ動いてないよ。7月からだから』

「ふ～ん。…パパの思うようにすれば？貯金に傷を着けなければ、
構わないと思うけど」

『ありがとう♪』


―――元々は。
夫の稼いでくれているお金なのだ。
それを彼がどの様に使おうと私は気にしない人間である。
私の中には小さい時から植え付けられた言葉が有って、
その言葉が、無意識の内に私を縛り付けている。

血の繋がらない祖母から散々聞かされた言葉。
『働かざる者は食うべからず』
古いと思われると思う。
自分でも、今時ナンセンスな言葉だとは思ってはいるのだが。
3歳までにずーーーーっと聞かされてきた私は、洗脳されてしまっているのだと思う。
未だに、祖母の呪縛からそして。
その祖母に育てられてきた実母の呪縛から逃れられないでいる自分が腹立たしい……。