祭の後の……

今回のW杯。
イタリア優勝で終わった訳なのだけれども。
何とも遣り切れない気持ちだけが残ってしまった。
今朝の情報番組で、繰り返し繰り返し流されている、フランス代表選手のジダン氏の
インタビュー映像。
彼の話を丸っと信じてしまうならば。

イタリア選手が放ったという、ジダン氏への『人種差別的な発言』の有無によって
世論の批判の方向性が変わってくると思う。
にしてもである。
世界中のサッカーファン取り分け、子ども達の手本となるべき世界各国の代表選手。
サッカーというスポーツが、紳士のスポーツになれない原因に、
選手の資質の悪さがあげられると思う。
本来ならば。
国際交友をサッカーというスポーツを通して行われるべきであるのに、
本当に残念な大会の幕引きであったという他ない。

人を見たら泥棒と思え!

私に昔、そう諭した人がいた。
誰だったのかは忘れてしまったのだけれども。
だけど。
悲しいかな、昨日、その言葉を信じていれば良かった！！と
後悔しても悔やみ切れない出来事が有った。

純粋そうな20歳前後の女性が突然尋ねて来て。
『ウガンダの恵まれない子ども達に小学校を立てる為の資金を募っています。
資金援助して頂ける方には、此方のコーヒーを提供させていただいております』
と話し始めたのだ。

日頃から、自らも震災地への復興支援やそれに関するQ2での援助、
サイト内でのddfへのリンクを貼ったり…街頭での募金などに参加している身。
然も。
子を持つ親として、常日頃から
『自分もだけれども、自分の子は不景気でも平和な日本に生まれて来る事が出来て、とても幸運なんだ』
と、考えている管理人。
少々、募金額を指定してくるのには『?』とも思ったのだが、
つい、『ウガンダの子ども達の為にご協力下さい』という言葉に絆され、
60gのコーヒーを買ってしまった。
何時もならば。
募金した後の気持ち良さというか、自分も少しはお役に立てているんだという
気持ちになるのだが……。
今回は、何だか釈然としないまま、一夜が明けてしまった。
そして、余りにも気になったので『IRFF』というキーワードで検索を掛けてみた。
すると…ウィキペディアでは、統一教会系の訪問販売だと書かれて有ったのだ。
ショックだった。
純粋に寄付してしまった私の千円は、新興宗教団体の活動資金になってしまったのだと思うと、
悔しくてたまらない。

今回は、愛知県一宮市内で活動しているみたいなので、
この近辺にお住まいの方には、私のように引っ掛からないで欲しいと思う。
騙されてしまった私に出来る事は、町内等で口コミで
「こういうのが徘徊しているから気を付けて」
と言い触らす事と、こうしてサイト内のブログで、被害の実態を書き、
一人でも多くの善良な訪問者に知って貰う事だけなのだろう。

それにしても、本当に……悔しい～～～っっっ!!!!!
買ってしまったコーヒーの写真を下にアップしておきますね。
これの訪問販売が来たら、要注意です。

取り敢えず、両面はこんな印刷がされています。
後、名称は『国際救援友好協会』と名乗ってきます。
もう一つ。
機関紙なるものも置いて行っているので、そちらもアップしておきます。

眼科に行って来た。

―――さっき、娘を眼科に連れて行ったのだけれども、診察結果は
『ものもらい(或いは“メンボ”とも“メボ”とも言うらしい)』。
感染性は全く無いとの事なので、その足のまま、幼稚園に連れて行ったのだ。

多分、距離にしたら、10Kmは優に走ったと思う。
今も腕がガクガクいってるし……。
自転車しか移動手段が無い自分が時々、情けなくなってしまう。
でも。
だからと言って、交通マナーワースト1の愛知県内で、運転をしたいとも思えないし。
まだ、死にたくは無いしね(恐怖のゴールドペーパードライバーなのさ。フッ)。

それにしても。
娘の目大した事が無くて?良かったと胸を撫で下ろす事が出来たのだから、
まあ良いか。

イタリア優勝!!

ジダンの頭突きは醜かったなぁ。
決勝戦であんな品の無いプレーを観せられるとは思いもしなかった。
それに引き換え、三位決定戦の川上主審は素晴らしかった。
ドイツも開催国の意地を掛けて臨んだ試合だけに、ゴールした時は本当に嬉しかったのだろう、
選手がユニフォームを脱いでしまった。
この時にも、毅然としていてイエローカードを出す事を躊躇わない姿勢を
今回の日本代表にも見習って欲しいと思ってしまうほどだ。

でも。
最後の最後で、カーンの先発出場が観られて、とても嬉しかった―――♪

両郷町四丁目交差点の信号って…;

先週金曜日に、市内の大型電気屋さんに行く途中、気が付いたのだが…。
此処の信号、かなりの変則的な信号に設定されているらしく、
全車道＆全歩道が一分程、停められてしまうのだ。
車での移動の時には、私は娘のお世話係として後部シートに座っているので、
今回、自転車で走ってみて、初めて気付いたのだけれども……。

炎天下の中、往路も復路も其処の信号に引っ掛かってしまって、
散々な目に合ってしまった管理人でした。