昨日の出来事

昨日はブログに書き込んでから、
娘の通っている園から電話で呼び出された。
『お嬢さんが、お熱を出しましたので、お迎えに来て下さい』

――― やっぱりな。
多分、昨日の夜の鼻詰りは、アレルギーでも何でも無かったんだ。
この冬?初めての『風邪引きさん一丁上がり』というオチだったようだ。

まぁ、何はともあれ。
原因が解かって、ホッと胸を撫で下ろした。

何でだろう?

風邪でもないのに?お鼻がグズついて、
昨夜は殆ど徹夜状態………。
と言っても、これは娘の話。
最近、耳鼻科に通っているのにも関わらず。
そして、病院で吸引し、お薬もちゃんと服用しているにも関わらず…
全然、効いていないというか、何と言うか……。
セカンドオピニオンをとった方が良いのかどうしようか
迷っている最中である。

そんな親の心配事なんて何処吹く風で、
我が家の娘は、今日も幼稚園に行くといってきかない。
仕方が無いので、先生に鼻噛みと何か異変が有ったら、直ぐに迎えに来ますので
教えてくださいという旨を話はしたものの………。

なまじっか、近くに住んでいる分、娘の事が気になって仕方が無い。
こんな事ならいっその事、娘が泣こうが喚こうが、休ませるんだったと
後悔しても後の祭り……。

取り敢えずは、鼻炎（市販）のお薬を服用させたが、
効力も持って数時間……。
こりゃ、今日は一番にお迎えに行かないと。だな。

とっても痛ましい…

兵庫県加古川市で小学生が刺殺されてしまうという、
酷く痛ましい事件が発生してしまった。
事件の様相がニュースで流れる度に、どれ程、被害者の少女が
恐ろしい思いをしたのか、そして、どれ程、痛く辛い思いをしたのかが
伝えられている。
何よりも、被害者のご姉妹がその被害者の姿を見てしまっているという情報もあり、
ご家族にはとても大変な事件に巻き込まれ、
現在も苦しんでおられる事と容易に想像がつく。
………何故、こんな惨い事をする人間が次から次へと
湧いて出てくるのか？
現在の日本は、5年前のアメリカを模倣していると、ある人物の弁であるが、
正にその通りなんだと、思わずにはいられない。
どうせ学ぶならば。
良い面のアメリカ（私には、見出す事が出来ないが）を見習えば良いのに
犯罪や不況への陥り方だけを見習っているように思えて仕方が無い。

それにしても。
一人の子を持つ親として言わせて貰うならば（かなり、感情的です）。
この事件の犯人然り、他の殺人事件の犯人然り。
一人でも人を殺めた者には、死刑を与えるのが妥当だと思う。
にも拘らず。
現行法では、二人の命を奪わないと死刑にはならないとあり、
その上、殺人犯を擁護するような法律なんである。
人を殺めた人間に社会復帰なんてして欲しくないし、
もし出所して引越して、自分達の近所に住み始めたら？と思うと、
怖くて夜もオチオチ寝ていられない。
今の日本の法律は、国民を守る為に存在しているとは言えないのではないのだろうか？

兎にも角にも。
今回の事件の犯人には、一刻も早く捕まって欲しいものだ。
一応、此方でも兵庫県警察へのリンクを貼っていますので、
事件解決にご協力下さい。

最後に。
被害者のご冥福と、ご家族様に一日も早い安寧の日が訪れます事を
心よりお祈り申し上げます。

秋が来れば思い出す……

昨年、製作公開された映画『バルトの楽園』。

この物語の舞台にもなった、『板東俘虜収容所』の存在は、
先に述べた映画によって、かなり知名度を上げたと思う。

そして、この収容所は、多くの在日ドイツ人を生み出し、
現在もそのドイツ文化を受け継がれている企業(ユーハイム等)なども在る。

そんな中。

どれだけの人が、日本の年末恒例行事となりつつある
『ベートーベンの第九(合唱)』。

日本で初めて演奏され、日本に於ける第九のふるさととまで
称される様になった『板東俘虜収容所』の置かれていた地の事をご存知だろうか？

実は、管理人も『バルトの楽園』を観、
ドイツ人俘虜収容所の存在を知り、調べていく内に、
知った事なので、多分、多くの日本人は『何で、日本で第九なの？』と
思われている方も決して少なく無いと思われる。

此処からは、管理人の勝手なロマンチシズムなので、
飛ばし読みして下さっても結構です。

この曲と歌は、日本にとっては決して忘れてはいけない、
代々伝えていかなければならないモノだと、
管理人は考えています。

今現在は戦争も無い平和な国に居住する事が出来てはいますが、
いつ何時、再び戦争が起こらないとは誰にも断言は出来ません。

この曲が、日本で演奏されたのは、
『板東俘虜収容所』であったと、前述しましたが、
その前述の通りに、この曲は『収容所』内で、
ドイツ人捕虜達によって演奏されたのです。

その事だけを取ってみても、
『異常な状態(第一次大戦下)での演奏だったか』が
窺い知る事ができるでしょう。

多くの『収容所』では、例に漏れず人権は無視され、
強制労働に着かされたり、所員による暴行などが
まかり通っていた時代の出来事です。

想像………出来ますか？

私も、想像なんて出来ません。

戦争というものを体験した事の無い人間ですから。
ただ、言えるのは。

『年末の第九』を『友好の第九』として
残して行っていただきたいと人の親になった今、
そう願わずにはおれません。

今日の体育の日に先立ち……

娘の通う幼稚園の運動会が先週土曜日に近くの
小学校の校庭を借りて執り行われた。
其処までは良いのだが……。
かなり『???』な事象が有ったので、勝手に報告させていただく。
先ずは、運動会につき物のPTAによる場所取り合戦。
前日の2時～3時半位に小学校の校庭に出かけて行って、
自分達が使う範囲以上の坪数を一本のビニールテープで囲み、
翌日を待つ輩がいる。
これは…私にとっても夫にとっても『???』な出来事だ。
前日の2時～3時半と言えば。
まだ小学校が終了するかしないかの時間ではないのだろうか?
それにもしも終わっていたとしても、だ。
校庭には小学生の子ども達が遊んでいる時間帯であろうに……。
何だか、その人達とはあまり付き合いたくないと思ってしまった管理人であった。

後、演技の一つに『鈴割り』という(どう見ても玖珠玉割り)ものが有った。
紅白に別れてぶら提げられている玖珠玉を割るという競技なのだが、
競技開始のピストルの音と同時に白組の鈴が割れてしまい、
赤組の親御さんからも不満の声が………。
――――まぁ……ね。
大方のPTAの目にも、イカサマは明らかだったし。
何しろ、赤の玖珠玉はキッチリ止めつけられていて、
白は見るからに玉の綴じ目がずれていたから、
当然の結果で有るといえばあるんである。

お陰で。
紅組の子達が投げたお手玉のようなボールがどんなに当たっても当たっても
玖珠玉は割れなくて。
何とも不憫な気持ちになってしまった。

聞けば、この園では、他にもイカサマがまかり通っているらしい。
ブラスバンドを年長児にやらせるのだが、
どんなに練習しても下手な子はリコーダーに回され、
その上、ティッシュを詰められて音がならないようにされてしまうらしい。


て事で。
今年の運動会での経験を踏まえた上で思った事。

　『場所取りは、木陰にしておいて、後はカメラを持って走り回る。』